2020年7月18日に三浦春馬さんが
亡くなりました。
スマホに速報が流れたときに、
時が止まったかのように
衝撃を受けた人がほとんどだと思います。
死因については、自殺と断定され、
すぐに、密葬されていますが
若くて有望な三浦春馬さんがなぜ、
死を選ぶことになったのか
真相は深まるばかりです。
そんな中、母親との関係が
死を選ぶきっかけになったのではないか、と
報道が出ているのです。
実際どうだったのか?調べてみました。
三浦春馬と母親の関係
出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4fcf5e9ba67d394b19519534fa1b9d4dff8d72b1
三浦春馬さんの母親の
名前は三浦真弓さん。
茨城県土浦市出身の三浦春馬さんは、
両親とおばあちゃんの4人で、暮らしていました。
小学生の時に、両親が離婚し、
中学生の頃に母親が再婚しました。
その再婚相手の名前は笹本賢一さん。
出典元:https://www.patentcongress.com/geinou/actor/miura-3
元々、母親のことが大すきで、
一人っ子なのでどこに行くにも
母親と一緒。
仲はよくて、
お互いが下の名前にちゃん付けして
【真弓ちゃん】【ハルちゃん】と
呼び合う仲だったそう!
中学に入っても、反抗期のような
ものはなく、友達のような
関係で仲が良かったんだとか。
それが、母親が飲み歩くようになり、
その席にまだ、学生の三浦春馬さんも
一緒に連れていくようになったんです。
タバコの煙が立ち込めていたり、
酔っ払いがいる、居酒屋などをハシゴして
遅くまで飲むことが増えていったようで、
母親の膝枕で三浦春馬さんが
眠っていることもあったそう。
母親の真弓さんは、離婚して、
寂しい想いをしていたのかもしれませんが
まだ学生の子どもを連れて、
居酒屋を、それも、ハシゴして、
連れまわすというのは、
可哀そうな気がしますね…
酒好きの母親は必ず酔っ払うし、
騒がしい店はタバコ臭い。
だから春馬は、“お母さんと夜飲みに
行くのがイヤだ”と愚痴をこぼすことはあった
引用元https://news.yahoo.co.jp/articles/d29335443ece58920d1c1692448bdcb7e77be515?page=2
そう思うのは、当然ですよね、
子供にとって楽しいことは一つもなく、
母親が満足するまで、待ち続け
酔っぱらった母親の世話をしないと
いけないんですから…
母親の真弓さんは、
明るい性格ではあったものの、
お酒が好きなので、
度々三浦春馬さんを困らせてしまっていたようですね。
仕事がオフの時には、伊豆などへ一緒に
スキューバダイビングに行くほど仲が良かった。
引用元https://news.yahoo.co.jp/articles/d29335443ece58920d1c1692448bdcb7e77be515?page=2
お酒のことが絡むと、
嫌な気持ちがあったものの、
一緒にスキューバダイビングに
行くほど、仲が良かったんですね。
年頃の男の子が母親と
スキューバダイビングに行くって、
中々ないと思うんですが、
それほど、母親は三浦春馬さんを、
三浦春馬さんは母親を
大事にしていたということですし、
仕事で忙しくても、
一緒に過ごす時間を大切にしていたんですね。
母親の暮らしぶり
出典元:https://www.dailyshincho.jp/article/2020/07181745/?all=1
4歳くらいから、地元の養成所に入って、
子役として順調に芸能界で活躍していった
三浦春馬さんの横で、母親の生活も
どんどん派手になっていたようです。
三浦春馬さんは、
自分が活躍するたびに、
母親の生活が派手になる…
そんな複雑な環境の元で、
色々な葛藤が長年あったのかもしれません。
自分が活躍し、ファンや一般の人が
喜んでくれたりする一方で、
母親はどんどん金遣いが荒くなる…
そして、挙句の果てには、
三浦春馬さんに、ではなく、
直接事務所にお金を無心してしまったんですね…
「春馬さんの両親は、生活が苦しいからと、
息子を通さず事務所にまとまったお金を
無心したり、ギャラを上乗せするよう
マネージャーを呼び出して、社長への
口利きを頼んだとか。それを知った春馬さんは
激怒。親子は絶縁したという話が流れています」
引用元https://news.yahoo.co.jp/articles/d29335443ece58920d1c1692448bdcb7e77be515?page=2
仲が良かったとはいえ、どんどん大人になっていき
芸能界で活躍する三浦春馬さんの横で
母親の【お金への執着】が
増えていくようになり、
三浦春馬さんの、母親への嫌悪感が
増していったそうです。
三浦春馬さんが養成所に入ったのも
母親の真弓さんがきっかけ。
ただ、当時は、【お金】が目当てではなく
本当に三浦春馬さんのことを想い、
養成所に入れたようです。
「母親は、うちの子はまじめで
おとなしくて、はにかみ屋で、
なかなか仲間に入っていこうと
しないから、少しでも改善するために、
ピアノやサッカーを習わせる感覚で
4歳のころから養成所に通わせた、と言ってました」
引用元https://news.yahoo.co.jp/articles/dd2ccc694f9767a095a7b90055f36ac6e7cb1ed5?page=2
それが、いつしか、
【お金を無心】するようになり、
三浦春馬さんから、絶縁状態を突き付けられていたんですね。
義理の父親である笹本賢一さんに対しても、
不信感があったようで、
当時の春馬は、継父に対しても
“アイツの顔も見たくない”と
言っていたからね。離婚した直後の
7、8年前、“速攻で役所に行き、
継父の籍から抜いて貰った”とも話していた」
引用元https://news.yahoo.co.jp/articles/d29335443ece58920d1c1692448bdcb7e77be515?page=3
籍を抜いたり、
「結局お金のことばかり。
今はとにかく両親と関わりたくない。
二度と会いたくない」
引用元https://www.j-cast.com/tv/2020/08/06391723.html?p=all
両親を信頼できなくなって、
周りに信頼できる友人がいたとしても、
デリケートな内容なので、
本当の心の寂しさや悲しさを
相談できる相手がいなかったのかもしれませんね…
母親には携帯電話の番号も教えず、
「頭に来たから、地元の役所に行って、
籍を抜いてきた」といったそうだ。
三浦の「遺書」には、
「母とは5年以上会っていない」
「自暴自棄になり、どう死のうかと
いつも考えていた」と記されていた。
引用元https://www.j-cast.com/tv/2020/08/06391723.html?p=all
1歩外を出ると、
俳優・三浦春馬、であり続けなければいけない。
でも、その心の奥深くでは、
お金ではなく、そのままの自分を
愛してほしい、認めてほしかったという
母親への愛情を欲しがって泣いていた
三浦春馬さんがいたのかもしれません。
母親として、子どもへ向ける愛情は
どうしたって測れるものではないけれど、
一方的に【私はこの子を愛していた】というのではなく
【僕は愛されているんだ】という、
子供本人の感情が大切なんだと
思います。
いくら、親が愛していたとしても、
子供が愛されていると、感じていなければ
それは、愛していない、ということなのかもしれません。
それぞれの愛情表現はもちろんありますが、
三浦春馬さんの母親がいつからか、
お金に目がくらんでしまったのは
残念ですね。
現在行方不明で密葬にも参列せず⁉・結局はお金 の真相
出典元:https://ray-web.jp/50027
現在、母親である、真弓さんは、
生前三浦春馬さんから購入してもらった
都内のマンションで生活をしているようです。
現在真弓さんは、57歳。
事務所とは、関係を持ちつつ、
今は失った息子への想いを抱え、
暮らしているのかもしれません。
ですが、実は、亡くなってからも、
家族と、連絡は一切取れないそうです。
そして、三浦春馬さんが亡くなって
密葬のときにも参列していないんです。
子供が、亡くなって、
葬儀に顔を出さない、というのは
どのような心境なのでしょうか?
参列出来ないほど、憔悴しきっているのか
関係ない、というような
感情なのか…
どちらにしても、真弓さん自身の妹さんとも
連絡が取れずに、行方が分からないということは
都内のマンションに暮らしている可能性は
低いと思います。
事務所も、母親の真弓さんと
連絡が取れなかったということですね。
え!?三浦春馬の母親、密葬にも参列してないの!?#週刊文春 pic.twitter.com/st2MBOwLtd
— サニー (@tokutei_gossip) August 5, 2020
最後の最後まで、
三浦春馬さんは孤独を感じて
いたのでは、と思うと
胸が締め付けられる想いですね。
三浦春馬さんが小学生の頃に、離婚した
実の父親との20年ぶりの再会も果たせていました。
心臓病を患っていたようですが、
定期的に食事に行くような仲になっていて、
親子の時間を取り戻すように
一緒に過ごす時間を作っていたようです。
ですが、やっと父親と逢えて
喜んでいた矢先、
実の父親からも、
お金を要求されていました。
そのことが三浦春馬さんを
ひどく落ち込ませてしまったようです。
母親、継父、実父、
みんなが見ているのは、【僕自身】ではなく
【お金】だ。
そんな気持ちがあったから、
結局はお金、という言葉が
出てきたのかもしれません。
愛息の訃報に、実父は憔悴しきっているという。
『俺はどうしたらいいんだろう。春馬に何がしてやれるんだろう』
引用元https://news.nifty.com/article/item/neta/12113-735498/
三浦春馬と母親まとめ
出典元:https://gingerweb.jp/lifestyle/slug-neafb4133ef2a
元々は、子ども思いで、太陽のように
明るい性格で、いつもニコニコしていた
母親の真弓さん。
それがいつからか、もしかしたら
無自覚のまま、
【お金へ執着】していったのかもしれませんね。
実際の三浦春馬さんの気持ちは
謎に包まれたままですが、
今はどうか、三浦春馬さんの魂が安らかでありますように。