NHK で 5月18日(月)夜10:45~11:15から
【ストーリーズ】事件の涙「勝利の代償~あるリング死と向き合った11年~」
生き残った元ボクサーが、いま思うこと
が放送されます。
2009年の試合で亡くなった辻昌建さんと、
生き残った金光佑治さんのその後について調べてみました^^
NHK ストーリーズ 事件の涙
出典元:https://www.amazon.co.jp/dp/B083SS9F53
NHK のストーリーズ 事件の涙 とは
どのような内容なのか、調べてみました★
NHK総合で、月曜夜に不定期で放送されている番組。
内容は、
世間に衝撃を与えた過去の事件の裏にある、知られざる人々の涙に焦点を当てています
被害者や、加害者などの人物に焦点を当てた、現代社会を映し出すドキュメンタリーです。
事件や事故の当事者や、家族、友人や恋人などにスポットライトを当てて、
怒りや悲しみ、など複雑な涙に迫っています。
以前は、「ノーナレ」「事件の涙」「のぞき見ドキュメント100カメ」等の
ドキュメンタリーを放送してきましたが、
2019年9月30日から、新番組「ストーリーズ」として放送されています^^
2009年ボクシングの試合で亡くなった辻昌建さん
出典元:https://plaza.rakuten.co.jp/oak80jpn/diary/20160108/
本名 辻 昌建(つじ まさたて)
身長 160㎝
出身地 広島県広島市
生年月日 1978年11月16日
亡くなった日 2009年3月24日(30歳)
法政大学ボクシング部出身、帝拳ボクシングジム所属。
2009年3月21日、チャンピオンカーニバルで行われた日本ミニマム級王座決定戦で、
日本1位・OPBF2位・WBC18位として、日本3位・OPBF6位の金光佑治さんと対戦
ダウン経験のない両選手の試合はスタートから激しい打ち合いになり、
最終回に辻 昌建さんはKO負けとなりました。
この直後、辻 昌建さんは、リング上で意識不明となり救急搬送
急性硬膜下血腫の診断で開頭手術を受けたが、意識不明のまま、
3日後の3月24日入院先の病院で死去しました。
まだ、若くこれからのご活躍も楽しみでしたので、
本当に本当に残念です。
心よりご冥福をお祈りいたします。
生き残った対戦相手の金光佑治 勝利の代償とは…
出典元:https://ameblo.jp/stanbox7/entry-12585220146.html
本名 金光 佑治(かねみつ ゆうじ)
愛称 堺のダイナマイトキッド
階級 ミニマム級
身長 163㎝
出身地 大阪府堺市
生年月日 1984年5月14日
元プロボクサーで第22代日本ミニマム級王者。
プロボクサー時代は六島ボクシングジム所属。
2009年3月21日、チャンピオンカーニバルで行われた日本ミニマム級王座決定戦で
辻 昌建さんと対戦した金光 佑治さんですが
試合後 金光 佑治さんも、控室で頭痛や吐き気などの体調不良を訴えて
病院に搬送されました。そして精密検査を受け、再検査で、硬膜下血腫が認められ
JBC医事規則によりボクサーライセンスが自動的に失効されてしまいました。
5月12日に現役引退を発表し、後日王座を返上。
その後は、2012年11月競艇選手としてプロデビューしています。
ボートレーサーとして、7年間活躍し、
2019年11月4日の住之江競艇場でのレースを最後に引退されています。
金光 佑治の現在 ボディセラピストとして。
出典元:https://sakai-news.jp/newface/20200208_a035_kid
ボートレーサーを引退したあと、金光 佑治さんは、
2020年3月にマッサージ施行者として大阪府堺市にリラクゼーションサロン
『ほぐし屋KID』をオープンしています^^
スポーツ整体ボディケアセラピストとして、
再出発を果たした、金光 佑治さん。
営業時間 15時~翌1時まで
(最終受付30分前)
スポーツ選手として活動してきた自分だからこそ、
お客様の疲れをとれたらいい という想いだそうです★
いくつもの苦しい場面を乗り越えてきた金光 佑治さんだからこそ、
優しさを胸に人を癒すお仕事を選ばれて、
本当に素敵だなと思いました^^
金光 佑治のまとめ
出典元:https://sakai-news.jp/newface/20200208_a035_kid
元プロボクサー第22代日本ミニマム級王者で
元競艇選手の金光 佑治さん。
対戦相手の死と今も向き合いながら、
人を癒すお仕事をされています。
歩みを止めず、前進されている金光 佑治さんに
とても勇気をもらいますね。
これからも、多くの人に感動と癒しを
届けてくれるでしょう^^