5月20日水曜日19時~世界の何だコレ!?ミステリー
が放送されます!その中の事件、
自宅の火災現場から消えた生後10日の娘…だが6年後、娘が母の目の前に!衝撃の真相とは!?
について、気になったので調べてみました^^
生後10日の赤ちゃんが火事で死亡の事件の内容
出典元:https://news.livedoor.com/article/detail/16761432/
時は、1997年の、アメリカ・フィラデルフィアでのこと。
クリスマス10日前、2人の兄に続いて、
笑うとえくぼが出来るかわいい赤ちゃんが産まれ
母のルースは、待ち望んだその女の子の赤ちゃんをだき、
家族と一緒に幸せをかみしめていた。
その赤ちゃんの名前は、デリマール。
12月15日、夫のペドロの母や、
いとこのキャロリンが赤ちゃんのデリマールを見に家に遊びに来ていました。
みんなで楽しく過ごしていた、
午後7時頃、突然2階から爆発音がし、デリマールが寝ていた寝室が炎に包まれたのです
母のルースは助けようとしたが、助け出せず、
寝室は全焼、赤ちゃんのデリマールも死亡と断定されました
が、
寝室で寝ていた赤ちゃんデリマールの遺体がなかったこと。
閉めたはずの寝室の窓が、開いていたこと。
が、事件を謎にしていました。
火災から鎮火までわずか14分、
生後10日の赤ちゃんでも骨まで燃え尽きることは考えにくい!
母ルースは【あの子は誰かに誘拐されたんだ!】と
警察に捜索をお願いしても、『すでに死亡している』と
取り合ってもらえず、母ルースは【精神的におかしな母親】となっていったのです。
事件の真相・誘拐した犯人はいとこのキャロリン!
出典元:https://chestnut375.com/umarete10-nichigo-kaji-shoushi-musume-delimar-6nengo-hakken-sousa-yuukai-7221
その後、母ルースは夫ペドロとの仲も悪くなり、火災から4年たったある日
夫ペドロは家を出ていきました。
母ルースはどんどん孤独になっていきました。
そして火災から6年後、元夫ペドロからの1本の電話。
『俺とお前によく似た女の子を見かけた』と。
そして、そこで6年越しのわがことの再会を果たしたのです!
が、その女の子のそばにいたのは、『母親』のキャロリン!
誘拐した犯人は、夫のいとこである、キャロリンだったのです。
キャロリンはデリマールに、アリーヤと名前を付け、
6年もの間、隠れて育てていたのです。
キャロリンは、交際相手をつなぎとめるために、
妊娠した、自宅で出産した、と出生証明書を偽造していたのです
そして、母ルースの執念で、DNA鑑定までもっていき、
晴れて娘を取り戻したのです^^
キャロリンは、誘拐、放火、暴行、子供の親権の妨害などの罪で起訴され、
その後、有罪判決で30年の懲役刑を宣告されました。
引き裂かれた家族の現在
出典元:https://toyokeizai.net/articles/-/291303
その後、名前も元の、デリマールになり、
家族のもとに戻って一緒に暮らしています。
2020年現在22歳のデリマールは、笑顔がとってもよく似合う
えくぼが可愛い女の子です^^
本当の家族と一緒に暮らせるようになって、
本当に良かったです^^
母親の、執念や、直観というものは、
自身や家族を守るために、フル稼働されるものなんだ、と
驚きました!
そして、結局は嘘で固めたものというのは、
もろく、一気にはがれていくんだな、と感じますね!
生後10日自宅火災で死亡した事件のまとめ
出典元:https://toyokeizai.net/articles/-/291303
生後10日で死亡を断定されたけど、6年後誘拐犯から娘を取り戻した事件。
犯人のキャロリンは、母と子の大切な時間や幸せを奪い、
その自分勝手な行動は、どんな理由があっても
許されることではないですね!!
時間はお金では解決できない。
失った6年間を紡ぐように、
これからも、母ルースと家族の時間を一緒に
幸せに過ごしてほしいですね^^