2020年5月25日(月)22時から、
逆転人生「親子2代の夢を実現 世界が認めたウイスキー」が
放送されます^^
秩父の小さな蒸留所でウイスキーの製造を手がける肥土伊知郎さんとは、
どんな方なのか、気になったので、調べてみました♪
肥土伊知郎のプロフィール(経歴)受賞歴
出典元:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/222352
名前 肥土伊知郎(あくと いちろう)
生年月日 1965年
出身地 秩父市
株式会社ベンチャーウイスキーの社長
【ウイスキー界のロックスター】と評される
江戸時代から続く日本酒の蔵元の21代目として秩父市で生まれる
大学卒業後、サントリーに就職
29歳の時に、実家に戻り、
2004年9月(39歳)ベンチャーウイスキー社を設立、たった一人でウイスキー作りを始めた
2005年春には、福島の笹の川酒造にあるウイスキーを
初代「イチローズモルト」として商品化。
たまたまあったワインの瓶に詰められた初代のイチローズモルトは、600本。
自身の足でBARなどを訪れ、約2年で600本を売り切った。
訪れたBARは2000軒。BARでは【美味い!】と評価されていた。
2006年、アルコール度数、56%のイチローズモルト
2代目の「キング オブ ダイヤモンズ」 は、
イギリスの『ウイスキーマガジン』のジャパニーズウイスキー部門で
サントリーやニッカを抑え、最高得点の「ゴールドアワード」に選ばれた。
日本で初めて受賞するという快挙でした♪
2008年2月から、肥土は念願の自社蒸溜所でウイスキー作りを始めた
2011年、やっとの思いで完成させたのが3代目「イチローズモルト 秩父 ザ・ファースト」
用意していた7400本、
1万円の3代目ウイスキーすべてが、販売当日予約ですべて完売!
2017年 世界で最も権威あるウイスキー品評会
「ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)2017)」で
「イチローズモルト 秩父ウイスキー祭2017」が
「ワールドベスト・シングルカスクシングルモルト」を受賞!!
主催のウイスキーマガジンは
「設立から10年に満たない蒸溜所のウイスキーが世界一になるのは極めてまれなこと」と絶賛
さらに、2018年も「ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)」で
ブレンデッド ウイスキー・リミテッドリリース部門で、
最高賞を受賞している!!
2019年10月からは、 第2蒸留所の稼働を開始
あり得ない、スピードでウイスキー界のトップに立った肥土伊知郎さん!!
受賞歴
- 2006年 ウイスキー専門誌『ウイスキーマガジン』ジャパニーズモルト特集
- 2007年~2013年 『ワールドウイスキーアワード』
- 2012年 ウイスキー専門誌『ウイスキーアドボケート』
- 2017年 ワールドウイスキーアワード
- 2018年 ワールドウイスキーアワード
- 2019年 ワールドウイスキーアワード
- 2020年 ワールドウイスキーアワード ※4年連続
「個性」を大事にしているということで、
沢山の権威ある賞を受賞している、ウイスキー
1度は飲んでみたくなりますよね♪
イチローズモルトはどこで買える?販売店は?
出典元:https://www.picuki.com/tag/%E8%82%A5%E5%9C%9F%E4%BC%8A%E7%9F%A5%E9%83%8E
秩父の主な酒屋では取り扱っているところが多いですが、
売り切れていることもよくあるそうです!
なので、Amazonや楽天などの通販を利用した方が確実です!
秩父市のBARなどお酒を扱っているお店では、飲めることが多いので
秩父市に行った際にはお店で飲むことも楽しみですね♪
西武秩父駅直結の祭の湯のお土産コーナーに入っている「酒匠屋台」の立ち飲みコーナーは、
イチローズモルトだけを気軽に飲みたいときにはオススメ♪
そして、秩父神社から歩いて2~3分ほどの所にある、秩父の酒屋「麻屋商店」さんは、
ウイスキーを50ml単位で販売してくれるそうです!
量り売りのラインナップの中に、イチローズモルトがあるので、ぜひ利用されてみると
いいかもしれません♪^^
肥土伊知郎の会社はどこにある?見学ツアーは?
出典元:https://mainichi.jp/graphs/20171128/hpj/00m/040/003000g/4
株式会社ベンチャーウイスキー
所在地 埼玉県秩父市みどりが丘49
設立 2004年9月
電話 0494-62-4601
営業時間 9:00〜17:00
定休日 不定休
事業内容 ウイスキー「イチローズモルト」の製造・販売
代表者 肥土伊知郎
資本金 4100万
従業員 23名(平均年齢30歳)
日本で唯一のウイスキー専業メーカーとして、「秩父産」のウイスキーを製造
見学ツアーも開催されているようで、
見学ツアーはプロ向けのみで、
一般見学は1年に1回「秩父ウイスキー祭り」の時のみ可能だそうですよ!
ウイスキーの試飲も出来るし、楽しそうですね♪
現在は、従業員もいて、規模も大きくなっているようですね!
世界中にファンがいる、「イチローズモルト」。
ウイスキーには、
スコットランドの法律で、世界的な基準にもなっている
「3年以上熟成させないとウイスキーと名乗れない」という
決まりがあるそうですぐに完成できるものではないようです。
歳月をかけて、ようやく完成する。
「イチローズモルト」ファンは、新作を今か今かと待ち望んでいるようです^^
たった一人で、ここまで大きくできたことは
本当に素晴らしいし、偉業ですね!!
情熱大陸ウイスキー製造会社社長・肥土伊知郎まとめ
出典元:http://www.osica.jp/interview/story_201105.html
肥土伊知郎さんの、実家は日本酒の酒蔵。
肥土伊知郎さんのお父さんは、ウイスキーも製造していたけど、
うまくいかず、諦めたそうです。
そこで、お父さんの原酒に可能性を感じていた肥土伊知郎さんが、
奇跡の大逆転を産んだんですね!!
親子で反発しあったり、共感しあったり、しながら
「親父」の原酒で賞を取った肥土伊知郎さん^^
お父さんと肥土伊知郎さんの共同商品と言ってもいいのかもしれませんね♪
情熱大陸の放送も楽しみです★
肥土伊知郎さんの、これからのご活躍も、楽しみにしています♪